2005年06月18日
トーノZEROアニメ感想トランスフォーマー ギャラクシーフォース total 2907 count

サブタイトルを不気味に読み上げるかっちょいいスタースクリーム!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のギャラクシーフォースの感想。

サブタイトル §

第24話「怪物たちの復活」

あらすじ §

 スタースクリームは、罠を張った場所にマスターメガトロン達を封印します。

 氷の中に閉じこめられていたオートボルトは、地球デストロンを追うモンスターハンターであり、それらを封印していました。復活したオートボルトは、封印を確認しに行きます。それをスタースクリーム達は発見します。スタースクリーム達は、それをプラネットフォースと誤認します。オートボルトは、一人では勝てないと見て、仲間を求めてその場を離れます。

 サイバトロン基地ではプラネットフォースをセットし、プライマスからのメッセージを聞きます。

 そして、ギャラクシーコンボイらは、異変が起こった場所に向かいます。

 スタースクリームは封印された地球デストロンの封印を解除します。彼らは、地球の伝説上の怪物などでした。そして、スタースクリームは地球デストロンを従えます。

 スタースクリームによって、ギャラクシーコンボイ達は生き埋めにされます。

感想 §

 今回の主役は、スタースクリームですね。

 まず、サブタイトルを不気味に読み上げるスタースクリームというのが非常に良いムードで素晴らしいですね。

 そして、腹心のふりをしてマスターメガトロンを罠の場所に向かわせ、地球デストロンを部下に揃えて謀反を完了させます。実に見事。歴代スタースクリームの全てを見ているわけではありませんが、特に上手く反逆を成功させたスタースクリームと言えるのではないでしょうか? 渋くて格好良いしね。

 一方で、孤軍奮闘するオートボルトの存在も痛々しいところがありますね。

今回の一言 §

 面白いのは、地球にもかつてサイバトロンとデストロンがいた、という強引な展開です。強引ではありますが、夢とロマンがありますね。